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一般社団法人生命の食では、食べ物を「生命の食」と名付け、食育・健康長寿に寄与することを目的としております。

一般社団法人生命の食(本部)についてpurpose of establishment

一般社団法人生命の食では、食べ物を「生命の食」と名付け、
食育・健康長寿に寄与することを目的としております。

設立の趣旨

日本は世界一の超高齢化社会になっており、様々な大きな問題を抱えています。
見守りや介護・医療問題は深刻な問題となっていますが、ご本人が健康であれば全て解決できる問題です。

「食べる物で健康が決まる」と言われるほど腸(腸内細菌)の重要性が、明らかになってきました。
NHK「ヒューマニエンスQ」では腸は脳の生みの親と説明され人格や感情までもが腸で決まるとの事。子供の学力も左右するのが「腸」であり、腸内細菌のエサにその答えがあると言う事です。

更に、最近の腸内細菌医学では腸内細菌の本来の重要な役割として、食べた物をエサとして各種アミノ酸・ビタミン・ミネラル・酵素・ホルモンなど人間の生命活動に必要な物質は腸内で作られる事が明らかになりました。

当法人では、その答えになる食べ物を「生命の食」と名付け食育・健康長寿に寄与することを目的としております。

代表理事 吉田哲也

<当法人の行う事業>
1.食育啓蒙活動
2.自然栽培農法の推進
3.自然栽培農産物の流通と販売
4.健康長寿の啓蒙と推進
5.耕作放棄地対策事業
6.その他当法人の目的を達成するために必要な事業


<奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんの農法に賛同>
草が土を作り微生物の生命を育んでいる!わずか、1gの土の中にはおよそ
100億個の微生物が生きています。
その微生物にエサを与えているのは植物です。
太陽の光と空気中の二酸化炭素、そして根っこから吸い上げた水によって光合成をしています。
光合成で作られた炭水化物のうち約4割は根っこから微生物の為にエサとして放出しています。
微生物は炭水化物をエサとして植物に必要な色んな元素を作り出してくれます。
それを、植物は吸収して栄養源にするのが自然の循環です。

木村秋則さんはこの事に自殺するために入山した岩木山で気付かれた!というエピソードがあります。
自然界に無駄はありません!微生物のバランスの整った条件の土壌から育った植物(作物)は生命力豊かです。
そして、寿命が来ると枯れていきます。
腐るという現象は人間の都合で微生物の生態を壊す余分な肥料や化学物質を与えるからこそ起きる自然に反する現象です!
ドイツの有名な詩人「ゲーテ」は自然科学者でもあり、「大豆を植え、野菜を植え、雑草を育てなさい!そうすれば永遠に農業が出来る!」と素晴らしい名言を残されています。

本来、自然に順応した方法で作れば農作物は永遠に作れると言う事です。
ところが、現代は自然に反して人間の都合で作物を作っています!
農薬・化学肥料が良くないと言う事は多くの消費者が認識するようにはなりましたが、化学肥料や有機肥料に含まれる硝酸態窒素の怖さについては殆どの方は認識していません!
今、一番大切な気付いてもらいたいのがこの「硝酸態窒素の脅威」です!
「食」の本当の目的である「腸内細菌のエサ」にこの硝酸態窒素が含有された農作物は腸内で善玉菌優位の環境を作れません!
そればかりか、地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素の300倍以上の温室効果ガス(亜酸化窒素)を発生させます。
硝酸態窒素は、人間と地球を病ませる隠れた大きな元凶になっているのです!

特に、有機栽培に使用する堆肥に多く含有されており安全と思って買っているオーガニック野菜の殆どがこの影響を受けています!
人間の都合で肥料を与えて作られた作物は、人間の健康にはふさわしくないのです!
これが、真実ですが経済最優先で政策が行われている日本ではなかなか
気付いてもらえないのが現状です。
「食」は「生命の糧」になっている事実に早く気付いて頂き、病気にならない健康な身体を取り戻して頂きたいと願っています。


<自然栽培の素晴らしさ>
1.無農薬・無肥料
 *自然以外の余分なものは一切使用しない
2.草と微生物が土を作り育てる
 *草の根っこと微生物が土を耕し育てます
3.不耕起自然栽培は水やり不要
 *耕さない自然栽培では基本的に水やりは不要
4.草マルチで草と野菜が共存
 *草を刈り土の上に重ねて置いていく事で野菜が元気に育ちます
5.自然栽培の作物は基本的には腐りません
 *微生物のバランスが整った土で育った作物は腐るのではなく枯れます
6.栄養価と抗酸化力が高い作物
 *微生物のバランスの整った土壌から育った作物は栄養価や抗酸化力が高く理想的な食材


<食品添加物の怖さ>
日本では、食品添加物として硫酸・塩酸・シュウ酸・苛性ソーダー・トランス脂肪酸などは表示義務がないので野放し状態で使用されています。

また、コンビニエンスストアなどで販売されている食品には、「防腐剤」「殺菌剤」「食品添加物」などが使われています。
食べれば食べるほど、腸内善玉菌は減少し悪玉菌優位の環境が出来る一方です。


<日本人は食べ過ぎ>
現代では、1日3食が当たり前になっていますが元々日本人は1日2食の生活でした、朝と夜までにどうしても時間が長いので「おやつ」と言う習慣が出来ましたが、3食と「おやつ」では当然食べ過ぎになってきます。
間食すればするほど不健康になると言われていますが、脳の欲求に負けている方が多いのが現状です。

世界一の病人大国になっている要因に糖質の過剰摂取があります。
炭水化物×炭水化物と言うような組み合わせの食事は特に危険と言われており糖尿病になっている方の多くにこのような生活習慣があります。
「ファスティング」は16時間糖質を取らない健康回復方法として、実践されており内臓脂肪の減少や健康なダイエットとして効果があります。
16時間糖質だけカットすれば良いので、ご飯やパンなどの炭水化物以外の物を食べればお腹は満たされますので楽なダイエット法です。






一般社団法人生命の食(本部)

〒770-8053
徳島県徳島市沖浜東1丁目36番地の4

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FAX:088-678-3858